そして、そのとばっちりをまともに受けるのは、
そう、あなたです。「お父さん」
外国人留学生ではないのですが、外国人というところで、気になる情勢でもあるし、本日(7/17)入国管理局内で、申請待ちの時、TV(NHK)で、この事案を取り上げていましたので、こじつけで記事にしてみました。
日本のお母さんは・・・
アメリカとイランの動向が気になるところですが、遠く離れた話ではなく日々の生活で物価高騰は家計を預かる母上様方には戦闘以上の問題です。苦笑
旦那の稼ぎが悪いからこうなるのよ!怒
とか、
生活レベルを落とすのには勇気がいるのよ!怒
などなど・・・
それぞれのご家庭の諸問題にも関係してくると思われます。
別の意味で、終わりなき紛争も起こりえる可能性を秘めていそうです。
私は、こっちのほうが、怖いです。苦笑
イラン側がアメリカを信用できないという姿勢も、何となくわかるのですけどね・・・。
例えば、昔の友だという方が、40年間接触が無かった相手が、突然現れて、
やぁ!・・・
元気?おれおれ!忘れた?
・・・
その時あなたは、相手の話を真摯に聴けるでしょうか?
まぁ、私ごとですが、私は無理です、できません。
と言いますか、猜疑心というか、胡散臭いことを言って来るんではないか?
と疑ってかかります。
その方が確かに友であったと思い出せるかどうかも不安ですねぇ
40年もむかしでしょ?
イランとアメリカの関係
イランとアメリカとの関係も40年も国交がない状態ですから。
と言っても、オバマ大統領との間で「イラン核合意」を結んで、イランはそれを守っているのですから、疑うところはないのでは?
アメリカが(トランプ大統領が)欠陥だらけと一歩的に離脱したんですからその対応がまずいのでは? とも想えるのです。
アメリカ側からイラン核合意を勧めておいて、交渉を重ねてやっと合意に漕ぎつけたってのに、今更欠陥だらけだ!
なんていわれた日には、イランじゃなくても「なにそれ?」
「なに言ってんの?」となりますよね。
ただ・・・合意した時の大統領は、トランプ氏ではなっかった・・・
しかし、元々イラクも親米だった頃もあったんですよね。
政府は親米でも国民が、不満を募らせて「イランイスラム革命」で、一気に反米化してしまいました。
アメリカ大使館占拠事件は、映画「アルゴ」に描かれています。
444日間の占拠事件でしたから。
日本での影響は?
日本は、石油の供給源(エネルギー)として中東から8割強輸入に頼ってる訳でしょ。
ここがもし、戦場と化したら・・・。
ここで困るのが、どう考えてもお母さんです。
お母さん?
はい。あのー、オイルショックって覚えています?
そりゃーモー日本中、独占的な買い占め!
品薄で、けんかを引き起こしたりと、ティッシュペーパーがなくなるぞ!
人間の嫌な部分を目の当たりにしたこと・・・
え、ご存じない?
若い人は知らないですよね。
(やばい、年齢が暴露される(‘◇’)ゞ汗)
(とはいっても、私もよく覚えてはいませんけど(見栄見栄 笑))
(ピークは1980年)原油の供給逼迫および原油価格高騰と、それによる世界の経済混乱である。
石油危機または石油ショックとも称される。OPEC諸国の国際収支黒字は1973年には10億ドルであったが、1974年には約700億ドルに急増。
<<ウィキペディアより>>
そこまでは無いにしても、価格の高騰は家計に必ず負担を強いることになりますからね。
その兆しが何時起こるか?
起こっているかもしれないことが、不安です。
ホルムズ海峡で日本の運営するタンカーが攻撃?
イランの仕業だ!(アメリカ)
これは陰謀だ!(イラン)
という、エンターて-メントで、でてきそうなシーンですけど、
攻撃された側は、冗談ではない!
そもそも、なんで日本のタンカーが攻撃をされるのか?
そのいわれはないですよね?
アメリカが日本関係のタンカーを攻撃?
いやいや、
イランが攻撃?
今まさに安部首相がそこに居た時期でしたよね?
それに親日の国でしょう?
で、なぜ、日本のタンカーが?
と考えれば、不自然です。
裏がありそうに思えるのは仕方がないと思います。
そう思えるのですけどね・・・。
石油連盟会長の発言は
それに、日本でも石油連盟会長の発言は、ホルムズ海峡を通らないルートを確保して原油を輸送するという考えを披露されたようです。
そこには中東だけではなくアフリカやアメリカなどで調達先を増やす考えもあるとのこと。
今回攻撃は受けたが、輸入できない状態では無いようですので、石油単価の急騰はまだ今後の情勢次第という事みたいです。
お母さん方は、ほっと胸をなでおろしているところでしょうね(笑)
では、日本政府はというと?
これも現状で、ホルムズ海峡へ自衛隊派遣をする意思はないと、岩屋防衛大臣は現時点では考えているそうです。
ただ、アメリカのトランプ大統領は24日、ツイッターでイランとの間で緊張が高まるホルムズ海峡では、日本など石油を輸送する各国が、みずから自国の船を守るべきだという考えを示しましたが...
・・・
みずから自国の船を守るべきだ
みずから自国の船を守るべきだ
みずから自国の船を守るべきだ
・・・
この攻撃は、誰がやったのかという部分は霧の中ですが、あり得るという事を示唆しているようにも受け取れます。それは、何か情報を持っているからなのでしょうか・・・。
第三の勢力?
とも考えられるわけですので、そのことも踏まえての岩屋防衛大臣の考えは、現時点で自衛隊を派遣する考えはないが、情勢を注視していく考えであることを示しています。
と、これまでのところ、タンカーへの攻撃は遺憾に思いますが、生活レベルに影響を及ぼすまでにはまだ、至っていないようで、安心しました。
安部首相が、アメリカ側といイラン側との仲介に入って双方の話し合いの場を作るには至ってはいませんが、意向を伝えられる数少ない人物の一人ではあるのではないかと、今後を期待します。
駐日イラン大使「アメリカの発言は信用できない。まやかしだ」
これも強烈な発言ですよね。
アメリカとイランとの間で軍事的な緊張が高まる中で、トランプ大統領は前提条件をつけずにイランと対話を始める構えを示していますが、これについて日本に駐在するイラン大使は記者会見で「アメリカの発言は信用できず、まやかしだ」と述べ、アメリカとは対話しない姿勢を改めて示しました。
これはハメネイ師の発言と一致する見解です。
このスタンスは、安部首相から進言しても同じ内容の、いいえ、それよりきつい言葉で「アメリカとの話はしない」という意思表示だったと聞いています。
イランのラフマーニ駐日大使は24日午後、日本記者クラブで記者会見に臨みそこでこんなコメントをされています。
引用です
アメリカとイランとの間で軍事的な緊張が高まっていることについて、ラフマーニ大使は「イラン国民を標的にした経済テロリズムをやめるべきだ。アメリカこそが地域の政情不安を作り出している」と述べ、経済制裁を強めるアメリカの姿勢を批判しました。そして「アメリカを含むいかなる国とも武力衝突は望んでいない」と従来の姿勢を強調しました。
そのうえで、アメリカのトランプ大統領が前提条件をつけずにイランと対話を始める構えを示していることについて「世界はアメリカの話がころころと変わることを知っている。アメリカの発言は信用できず、前提条件なしの交渉というのはまやかしだ」と述べ、アメリカとの対話には応じない姿勢を改めて示しました
NHK NEWS WEB より
まとめ
どうするのでしょう、トランプ大統領・・・
お母さんが、怖いと思っている世のお父さんに、家計が圧迫するとそのとばっちりを200%受ける構図が目に浮かびます。
お小遣いが、減らされ、お昼御飯が、カップ麺一個になり、唯一楽しみの赤ちょうちんへ行く回数が減っていく・・・。
がんばれ、
耐え抜け!
お父さん!
中東は日本のエネルギーを支える意味でも、生命線だと思うし、お母さんの逆鱗に触れる前に穏便に話し合いができるようにならないと・・・
両国間のこの緊張状態を和らげるにはすごく難しい交渉が求められると思うし、簡単に問題が解決できるとは思いませんが、諍い、戦争が勃発する前のこの段階で、もう一回、アメリカとイランが話し合えるような状態が築けないかと、思います。
そこに日本の手助けが鍵になるのではとも考えるのですが、できたらいいな!
幸い、両国とも戦争を望んではいないという意思はあるのですから・・・
こらー!! あんた(ご主人のこと)いつまでそれやってんのよ!
電気代も、ただじゃないんだからね!
全く!
は、はーい、もう消して寝るよ…
最後まで、ご拝読ありがとうございました。