ベトナムにスマート都市‼
住商など官民で・・・
という記事に、目が留まりました!
ITを学んでいる留学生(ベトナム)の子には「朗報」かもです。
IT系の仕事で日本国内でも、ベトナムに帰っても「チャンス」が十二分にある!
でも条件があります・・・
スマートタウンを、2023年までに建設する
住友商事、三菱重工業など20社以上と経済産業省が、ベトナムハノイの北部で最先端技術を結集した街づくりをするという記事です。
ここまで日本の最先端技術を取り込んで行う事業は今までには無い規模のようです。投資額もすごい・・・
想像ができないんですけど、40億ドル(約4400億円)とのこと。
親日の多い「ベトナム」だからですかね。
留学生としてこっちに来日しているベトナムの学生さんは、お世辞にも「優秀な学生」とはいいがたいのですけど(苦笑)
それでも、自分の国が発展していくのですから真面目に頑張って将来を考えてくれるなら嬉しいですね・・・
日経新聞の記事から、一部抜粋してます。
最先端技術を結集したスマートタウンを建設する。自動運転バスや、IT(情報技術)を活用した省エネルギー機器を備えた街を2023年までに完成させる。・・・・住商商事、三菱重工業など20社以上と経済産業省が参画。・・・・
地元不動産王のBRGグループと提携して開発、日建設計が街をデザインする。・・・三菱重工が自動運転バス、電気充電基地を。パナソニックがスマート家電KDDIがスマートメーターなどのITシステムを・・・・日本企業を中心とした、海外都市開発では、最大規模!
各社が資金に加え、日本の政府開発援助(ODA)やベトナムの補助金を活用するとの事。
鉄道や建築関連が主流のようですが、情報通信技術も多分に食い込んでいるハズですからね。
現地の雇用も含め人材の需要はある!
日本に留学してきているベトナムからの留学生にとっては「チャンス」です。
日系企業も参加しているので、コミュニケーションをとるために英語又は日本語の能力が必要とされるのは確実でしょう。チャンス、チャンスです。
日本にいるベトナムの留学生の皆さんは・・・
現実には、留学してきているのに「学ぶ」に真剣ではないところもあるのです。
これは、ほかの国の留学生でもです。
全部がそうではないですけど(一部の人たちです)
こんな形でも、彼らには新しい目標ができると思うのです。
目標が、日本企業への就職であった彼らの、できるかあどうか不安という部分にそれが、実現可能かも?
という気持ちになってくれたら「行動」に変化がでてくるかもしれませんね!
せっかく留学して学んでいるのですからそれを活かそうよ
そんな期待を抱いて、今日の朝刊を見ていました!
学ぶ目的が明確になることはいいことですね。
それに今回はベトナムの政府が国を挙げて行う事業となっているのも大きいですね。
遠く離れて、日本まで留学して学ぶという行動を起こしたのです。
「初めの気持ち」を大切に。
思い出してくれたら嬉しいのですが、学ぶ目的をここに合わせることで、その原動力になれば、偽装留学生ではないのか?という「お金儲け目当て」の留学を減らせるし、仮に最初はそうであったとしても気持ちを変えられるのではないかと思うわけです。
今、在籍している留学生さん。そから卒業していく留学生さんに。