ベトナムの学生とモペット、法規が違い日本では公道を走れません。

今回はベトナム人留学生で多い記事になります。
ベトナムの道路交通法と、日本の道路交通法では、当然規則が違います。この記事はまさにそれに当てはまります。

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ベトナムの若者は、ほとんど皆さん乗り回してるって言いますが

モペットに乗れない留学生(ベトナム)。

公道を走れない知らなかった」では済みません。

ベトナムからの留学生もこのところ増加していることも、理由かもしれません。

ペダルをこがずに走行できる通称「モペット」電動アシスト自転車?
一見すると運転免許不要の電動アシスト自転車のように思えるのですが、これは・・・
モータの力だけで、自走できることから、
日本では、法令上免許が必要な「原動機付自転車(バイク)」となります。

但し、限定された敷地内の移動手段であれば、免許は不要です。
例えば、工場内の移動手段や、広大なイベント会場内などです。

車体形状からは分かりにくいですね。

福岡県内でも急速に増えているベトナム人留学生たちの間で人気で、街中を乗り回しているとか。

なぜ人気?
そりゃー自国(ベトナム)の若いもんは、みんな乗ってるからねー

それにネット上では、5万円程度で購入できて、電動アシスト自転車の半額ほどの値段です。

通常の自転車で40分かかる通学時間が、モペットだと約半分20分で、済むとなると、魅力があるでしょう。

電動アシスト自転車と見かけは似ていてるから、日本のおっちゃんおばちゃんでも、これに免許なしで乗れる。

とか思っている人も多いと思います。

これを見分ける(判断)するコツは・・・

ここを見る!
右側のハンドルにバイクと同じようなスロットルが付いている
これで判断するといいです。
近づけば
簡単に判別できますね。(笑)

日本の道路交通法では、自転車は、人力で運転するもの。
自走できる仕組みものは対象外。
ということは、原動機付きと同じ扱い。
そうすると・・・「保安器具の有無」「もちろん運転免許が必要(原付)」「自賠責保険への強制加入」「ナンバープレートの取得」も必要になりますね。

ベトナムでは、電気自転車と呼ばれて、免許もいらない(らしいですよ)


外国人留学生全般的に言える事ですが、自国のお国事情をそのまんま、日本にスライドした考え方をするものだから、自国に居る感覚のまま、ネットで購入して、乗ってしまったようです。

これも、訊いてみての反応で、好意的な見解ではです。(笑)

「日本の法律と自国の法律は違うところもあるんだよ」と教えてあげないといけませんね。(実は違法とわかっている子もいるみたい? でもそこは、知らなかったとしらを切ってしまうような子もいます)

これを受けて、販売者側は、「公道を走れないという注意書きをしている」また「用途的にも工場内やゴルフ場等の敷地内での移動に便利!」と明記している。と主張されています。

でも、注意書きって、大抵小さい文字ですし、日本語の文章の理解力を考えると「ベトナムの子らが、そこまでちゃんと読むかなぁ・・・」

 

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まとめ

福岡県内でも、このモッペトで、交通事故を起こした事故案件が報告されているそうです。

ネットを介して商品紹介を行う「アフィリエイト」や「転売」の商品として、今後扱う方もでてくるでしょうけど、人気商品になりそうだから「儲かるぞ!」という事にだけに注目しないで、正しい情報を発信していきたいですよね。

 

・・・試しに、どんなんやねん?

 

と気になったら   ネットで検索してみて・・・

検索ワード:モペット

うわー出てきますね!

 

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